Robotics


■Balloon fish robot


貴方のお部屋がAQUAZONEに!空中水族館化計画
全日本学生屋内飛行ロボットコンテストで優勝するぞ〜!
空中浮遊型入出力デバイス〜入出力グローブ
風船オタク

 内研と言えば、何は無くともバルーン魚ロボット(Balloon Fish Robot)です。内研の代名詞とも言えるこのロボット。2007年3月、笑劇のロボコン公式戦デビュー以来、航空宇宙学会主催全日本学生屋内飛行ロボットコンテストに過去3回出場。2度の特別賞(ユニークデザイン賞('07)・ベストプレゼンテーション賞('08))に輝いています。来年度も出場し、優勝するよう準備を進めています。世界に目を転じると、最近、同タイプのライバル出現の情報が入電しました。元祖を自負する当方としては負けられないと気合が入ります。と同時に、対外的にビシバシ、アピールしていかなくては、と思っています。最近、やっと積載重量に目処がたったので、早期に自動空中遊泳を実現させ、魚群形成から空中水族館へと展開していきます。ナカナカ厳しいのですが、「もっと小型化したい」というのも今後の課題です。

■Reconfigurable robot

ロボットが考えるロボットのカラダ(身体性の自律生成)
本質的安全性を有するロボットの身体性
ヒトより賢い知能を目指して
ロボットとヒトとの協調・共同作業

 ロボットとヒトとのインタラクションは、最近のRobotics分野におけるトレンドの一つと言えるでしょう。例えば、ロボットとヒトとの協調・共同作業。このインタラクションにおいて、ヒトの本質的安全を規定し、保障することはとても難しい問題です。ところで、世の中には自己再構成ロボットというロボットが開発されています。一般的なロボットは設計者から与えられたロボット体(固定的な身体性)で働いていますが、自己再構成ロボットは自身の身体性を作り変える機能(動的な身体性)に特徴があります。